生活便利帳豆知識
日本の旅館の利用方法

旅館とは

日本では、温泉が多いことから温泉旅館が一般的です。各旅館には独自の浴場があり、食事と温泉を楽しむことが出来ます。
基本的に1泊2食といって宿泊+夕食+朝食を基本単位としています。

旅館での過ごし方
食事
食事は部屋で食べる場合と宴会場等で食べる場合があります。部屋で食べる場合は、旅館の係の人が準備と片付けをしてくれます。食事の時間を予め旅館の人に伝えておきます。

チップ
チップはお客様の係の人へ対する気持ちですが、基 本的には必要ありません。ただし、何か特別なお願いをしたりした場合は、気持ちをあげる場合があります。

浴衣(YUKATA)
日本旅館では、館内及び温泉街は、浴衣のまま自由に出歩いてかまいません。浴衣を着て温泉街をぶらぶらするのも日本の楽しい思い出になると思います。

温泉の入り方
湯船に入る前に、浴び湯をします。できれば、湯船に入る前に体を洗ってしまうといいでしょう。
また、湯船に入るときはタオルをお湯の中に入れないことがマナーです。

ふとん(ベットメイク)
和室では、畳みに上にふとんの敷いて寝ます。ふとん の上げ下げは、係の人がしてくれます。夜は夕食前、朝は朝食前に準備・片付けをしてくれます。
懐石料理と会席料理?
和風旅館が提供する夕食の中でよく見うけられるのが懐石料理や会席料理。読みが同じで(kaiseki)、見かけも似ているから、同じように受けとめられがちだが別ものだ。

懐石料理
懐石とは、もともと禅僧が修行中、温めた石を布にくるんだ温石を懐にしのばせて空腹をしのいだ、という故事からきたことば。現在では茶の湯で、お茶をおいしくすすめるために、事前にもてなす軽い食事を意味している。旅館での一般的な献立は、だいたい次のようだ。

▽ご飯 はじめから出る。
▽向付け 刺し身か酢のもの。
▽汁 味噌仕立て。
▽煮もの 魚・鶏・肉を主材料に季節の野菜、豆腐、乾物など。
▽焼きもの 旬の魚。
▽預鉢 酒肴(煮合わせ・和えもの)。
▽はし洗い 薄味の吸いもの。
▽八寸 山海野の珍味。
▽香のもの
▽茶 最後にもてなす。


会席料理
一方、会席料理とは純日本料理のもてなし方をいい、ほとんどが酒をすすめることを目的に献立が作られている。

▼前菜(お通し) 酒肴を2〜3種類。
▼向付け 刺し身。
▼椀 お吸いもの。
▼口取り 季節感を盛りこんだ山海の味覚。
▼焼きもの 献立の中心で旬の魚。
▼煮もの 鶏や季節の野菜。
▼小丼 酢のもの、和えもの。

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