ことわりのマナー

 人と人、会社と会社とのつきあいのなかで、ことわることほど難しいものはない。ムッとさせつか、納得させるかは断り方次第。
 ● まずよく相手の申し出を聞くのが第一。ことわりのことばは誠意をこめて「申しわけありませんが」と頭を下げて言えばやわらか。
 ● 「私どもの力不足で」「社の方針ですので」など、ことわる時にも相手の責任ではないというニュアンスが必要。
 誤り方のマナー
 たとえ、自分のミスではなくても言いわけ無用。会社を代表して謝る気持ちがポイント。
 ● 「失礼があったそうで」「〜そうで」は、どこか責任逃れしようとしている証拠。自己弁護は会社全体の評価を下げることに。
 ● 姿勢を正し、恐縮した態度で「申しわけございません」とはっきりと頭を下げること。
 頼み方のマナー

 「すいませんが〜」で、頼みごとをするとき「恐れいりますが」「恐縮ですが」で始めて、あくまでも謙虚に。

 ● 教えを請う時 「ご都合のいい時、10分ほどお時間をいただけませんか」と、まず相手の都合を第一に。
 ● 協力を頼むとき 時と場合によっては上司からの援護射撃も必要。書類で、電話で、合ってと事の重要性を考えて手段を選ぶ。押し付けがましい、身勝手ととられないよう、相手の意見も十分聞く態度でのぞみたい。

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